2月3日は節分ですね!家の中で親が鬼になり、子ども達が楽しく豆まきをしている光景が浮かびます。
ですが、子どもがいる家庭では節分の日に親が気を付けておくべき注意点があります。
これから紹介する注意点を意識して、トラブルがないように節分を楽しみましょう!!
節分の由来を子どもに伝えよう
日本の伝統行事でもある節分を、親から子どもへ受け伝えていきましょう。
節分である2月3日は、冬から春に変わる日と言われています。
新しい春が来る日を一年の始まりとし、節目の日という意味で節分と呼ばれるようになりました。
この節目の日に悪い物を追い出し、新しい季節を迎えましょう。
節分では邪気を追い払うことから『鬼』を見立て、大豆にはこの邪気を払う力があると言われています。
ご家庭で節分の由来を理解して、家族で楽しく豆まきを行いましょう☆
子どものトラウマにならないようにする
小さな子どもにとって、鬼は怖いものという印象を受けます。
子どもの年齢や性格にもよりますが、鬼を怖がりながらも懸命に豆を投げる子、泣いて逃げてしまう子などがいます。
そんな子どもを見て、可愛さから親は頑張って鬼を演じてしまいがちですが、これがトラウマになってしまうケースも少なくはありません。
鬼の怖い夢を見てしまったり、夜泣きをしてしまったり、鬼に対して異常な程に怖がってしまったりしてしまうと、毎年の節分が子どもにとって怖い物になってしまいます。
過剰な演出は避けて、子どもの性格に合わせて楽しみましょう。
豆まき後は徹底的に掃除をする
豆まきに使われる豆は、特に小さなお子様がいるご家庭では注意が必要です。
誤飲しないように注意をすることも大切ですが、問題は豆まき後。
0歳~2歳程の子どもは、床に落ちている物でも口にしてしまいます。
それが食べ物だと特に注意が必要になります。
落ちている豆は衛生面でも心配なので、豆まき後はすぐに掃除を開始しましょう。
また、豆は滑りやすく転倒事故につながることもあります。
面倒かもしれませんが室内でまく豆の数を把握しておき、豆まき後は速やかに掃除をすることで、このような事故を未然に防ぐことができます。
◆豆まき後の掃除のコツ◆
ほうきなどで、決めたスペースに豆を集めましょう。
掃除機のノズルにハンカチなどのガーゼを被せて豆を吸うと、簡単に豆を集めることもできます。
お伝えしたことに注意を払いながら、家族で楽しく節分を楽しみ、家の中に福を取り入れましょう♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました(*’ω’*)
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