12月を言い換えて師走。
今日から12月に入りましたが、師走なのか?と感じるくらいに暖かな日差しです。
体感的に10月の半ばくらいの気温ではないでしょうか。
そんな暖かな12月を迎えた筆者のもとに、東京で木枯らし一号が39年ぶりに吹かないというニュースが飛び込んできました。
木枯らし一号とは

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木枯らし一号が吹かないと言われても、ピンと来ませんよね。私だけかしら・・・
木枯らし一号って、肌を刺す冷たい風でピューピュー吹いてる風でしょ?←ドヤッ
実は木枯らし一号にはきちんと、条件があるんですよ。
風速8メートル以上の北よりの風が、10月半ばから11月30日までの間に吹くこと。
これが条件なんです。
思い返せば今年の10月以降、天気がいいな~くらいな感じで、冷たい風が肌を刺す感じはなかったと思います。
最後に木枯らし一号が吹かずに幕を閉じたのは1979年だそうで、39年ぶりに木枯らし一号が吹かずに12月を迎えました。
師走は寒くなる?

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12月も寒気の影響は見られず、全国的に気温が高くなるそうです。
気象庁によると、3日~5日にかけて南から暖かい空気が入り込むそうで、関東甲信から沖縄にかけての広範囲で平年よりも気温が高くなる見通しです。
日本海側の積雪量も平年より少ない予想だそうです。
寒い冬が苦手な筆者には暖冬はとっても有難いのですが、冬は冬らしくひんやりとした肌を刺す風を体で感じたいですね。
いつまで暖かい冬がつづくのでしょうか。
日中は暖かいですが、朝晩は冷え込むのでくれぐれも風邪をひかぬようご留意ください。
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