今日は1126のごろから、いい風呂の日です。
年々入浴中の事故が増えているので、今日から入浴の仕方を見直し、事前に事故を防ぎましょう!!
入浴中に見られる事故

Kaz / Pixabay
入浴中に見られる事故は圧倒的に冬が多く、その中には死亡してしまうケースもあります。
今一度、入浴方法を見直し、安全で楽しい入浴を心がけましょう。
そこで、入浴中の事故を未然に防ぐポイントを紹介します。
入浴前に家族に声をかける
入浴中に体調に異変が起きてもすぐに発見してもらえるように、自身がお風呂に入っていることを知らせる必要があります。
一見面倒に思いますが、未然に事故を防ぐためにはきちんと家族に入浴することを伝えておきましょう。
食後・飲酒後は控える
食後は胃が持ち上がってしまい、心臓に負担をかけてしまいます。
また、血液が胃に集まらなくなるため、消化不良を起こす原因にもなります。
飲酒後は、浴槽で眠ってしまったり、風呂場内での転倒の危険性が高まります。
脱衣場と風呂場の温度差をなくす
脱衣場や風呂場の温度が低いと、血圧が上がります。
その後浴槽に浸かると、血圧は下がっていきます。
急激な血圧の変化を予防するために、脱衣場と風呂場の温度差をなくしましょう。
熱いお湯はNG
熱いお湯に入った直後は、すぐに血圧が上昇します。
この血圧の変化が脳梗塞や心筋梗塞を起こす場合があります。
42度以内のお湯に浸かりましょう。
浴槽の出入りはゆっくりと
血圧の急上昇を防ぐために、入浴前には必ず心臓から遠い場所からお湯をかけていきましょう。
浴槽から出るときは立ち眩みを起こしやすいので、ゆっくりと立ち上がり、へりにつかまりながら出ましょう。
毎日の入浴を楽しむためには、事前に注意点を知っておくことも大切です。
今日から入浴の仕方を見直し、入浴中の事故を起こさないようにしましょう。
コメント